創業する際に不安になるのは、「売上がどれだけ上げられるだろうか?」 「どれだけのお客様に利用してもらえるだろうか?」
ということではないでしょうか。

まだ事業を開始していない段階ですから、不安になるのは当然です。その不安を少しでも和らげるためにも、より確実性の高い売上計画を立てることが重要です。

そこで、売上計画を立てる際は、[ 売上高=客数×客単価 ]の計算式を基にシミュレーションしてみるといいです。

まずは客数から考えてみます。店舗を構えるような商売であれば、一日にどれだけのお客様が見込めるのか?平日は何名、週末や祝日は何名なのか?飲食店であれば時間帯毎、ギフトショップならば季節毎、月毎の客数予測も重要となります。

外販活動が主となる商売であれば、見込み客数は営業範囲内にどれだけ存在しているのか?業界の平均的な一人当り売上高はどれだけなのか?などを調べることが重要となります。

また客数予測を通じて、増客の方法(販売促進策)まで検討することができます。
・看板はどこに設置するのがいいのか?
・チラシはどのエリアに配布するのがいいのか?
・ポイントカードやクーポンなどの発行はするのか?
・オープン時にイベント的なことを行うのか?
などを考えてみることもできます。

次に客単価の検討です。
自店の商品やサービスの価格設定によって、概算の客単価は算出できます。ちなみに、価格設定にはいくつかの方法があります。
・原価や経費に必要な利益を加算して価格とするのか
・競合店を意識した価格にするのか
・需要と供給のバランスによって価格を調整するのか
どの方法を選択されるかは、業種や地域性を考慮する必要があります。

また客単価をアップさせる方法も考えておくことも重要です。コンビニエンスストア業界では、どのチェーン店も同じようなレイアウトをしていますが、それが最も客動線が長くなり、ついで買い、衝動買いを促すことに繋がるからと言われています。また、ハンバーガーショップでの「ポテトいかがですか?」の声掛けも客単価アップに貢献しています。その他にも、関連商品の品揃えを充実させたり、セット売りなどの方法も検討してみるといいです。

売上計画は、一度で完璧に仕上がるものでもありませんので、頭の整理をしながら、何度も書いたり消したりしてみて下さい。その過程を経て、より精度の高い売上計画が完成していくはずです。

売上計画の例も、日本政策金融公庫の創業の手引に以下の様な異例が掲載されています。
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カテゴリー: ノウハウ

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